- 2012-04-18 (水) 14:05
- 横井弁護士
▼‥ウルトラマン世代でありながら、見た目は青年、心は少年。実年齢より遥かに若い容姿容貌、立居振舞をうらやむ人は多いが、「単に成長が遅いだけ」と1人悩んでいる。髭を生やしたことにより貫禄が出てきたとの声が寄せられているが、まだまだ若くて、軽い。年齢相応の風格を磨くことが今後の課題。
▼‥金は人を不幸から救えても、幸福にはしない。清貧に甘んじる覚悟で弁護士になったが、ふと自分が不幸であることに気付き、多少は豊かさを享有したいと考えるようになった。そこそこ生きていけるだけの収入を確保することも今後の課題。
▼‥やりたい仕事は山ほどある。社会正義の実現、不正義からの救済、冤罪事件からの解放、新判例の樹立などなど。大きな目標は、目の前にある1つ1つの事件の適正な処理を通じて達成される。迅速、丁寧、的確な事件解決が図れるよう常に向上心を持ち、腕を磨き続けることが今後の課題。
▼‥日々仕事に追われ、若き日の趣味の大半を捨てた。夜な夜な励んだ麻雀、自称プロの域のカラオケ熱唱、日本各地への気ままなドライブ、アクション映画の鑑賞、くだらない推理小説の執筆‥…加齢による退化か、単なる飽き性なのか、再びチャレンジする気力が沸いてこない。ショパンを聴きながら寝ころんで浅田次郎を読むだけでは物足りない。生涯楽しめる趣味を見つけることも今後の課題。
★‥課題は山積。人生とは、幸福を追求する過程である。反対解釈すれば、挫折と失望の繰り返し。不幸せな男と割り切り、ちっぽけな幸せを手に入れるべく、課題と格闘する日は果て無く続く。ご支援、ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
(横井盛也)